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ジョージ箱第二弾

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★『The Apple Years 1968-75 Box set
The Dark Horse Years 1976-1992 Box Set』の発売から約10年、アップル時代の未リマスター化アルバムを含む、ジョージのBOX SETが登場しました。旧リマスター盤2種『All Things Must Pass』/『Living In The Material World』も、新たにリマスタリングが施されていて、この時期のジョージ音源をまとめて味わうには、格好のセットではないかなと思います。 


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初めて聴いた『Electronic Sound』には、やはり馴染めませんでしたが、個人的には買って満足の1箱でした。『All Things Must Pass』/『Living In The Material World』の2枚に関しては、よりアナログっぽい質感のサウンドに変貌していて、しっかりとアナログ・マスターから仕上げられた雰囲気が感じられます。特に『All Things Must Pass』は、2001年盤で感じられた低域不足(高域強調)を修正していて、密度の濃い音像になっています。音圧は2001年盤程ではありませんが、CDでも十分聴き応えが感じられる程度に保たれています。新規リマスターされた『Dark Horse』/『Extra Texture』の2枚も、見通しの良いサウンドに変わって、細かいアレンジの妙がより楽しめました。リマスタリングは、Paul Hicks, Gavin Lurssen, Reuben Cohenの3者が担当。スタジオは、LAのLurssen Masteringを使用。

パッケージングは、ダーク・ホース・ボックスがプラケだったのに対し、今回は紙ジャケ仕様(見開き)。『Extra Texture』は、日本ではなじみの文字部分の型抜き仕様(米盤に準拠)ではなく、表面をエンボス加工した英盤オリジナル仕様になっています。ブックレットには、Kevin Howlettによる新規ライナー・ノーツが付属。ただし『All Things Must Pass』/『Living In The Material World』は、それぞれ旧リマスター盤と同じ内容(素材)を使用(『Living In The Material World』には、ボートラ部分を追加)。

DVDは、収録時間約40分。素材も、びっくりするようなものは含まれていません。まあボーナス・ディスク扱いですし多くは望みませんが、「Ding Dong, Ding Dong」のPV収録が個人的には嬉しかったですね。付属のブックレットは、写真の紙質にも拘り、なかなか綺麗に仕上がっているなと感じました。

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