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Hi-Resマスタリング

ハイレゾと一口に言っても、SACDにDVD-Audio、Blu-Rayに高音質配信ファイル等様々な型があります。ワタシも同一音源でこのような多種フォーマットを同時に保有しています。その最たるものがStonesのDecca音源。2002年にSACD Hybrid盤でリイシューされたのを皮切りに、昨年はHDtracksから高音質ファイル配信が展開され、日本ではSHM-SACDなるものも発売されました。

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Twitterでフォローしている方がこのDecca盤を聴き比べて「違いが分からん!」とつぶやいてたのを昨日見て、ワタシも「そうだよね」と納得してしまいました。まずHybrid SACDとSHM-SACDはフォーマットが同じ。HybridのSACD層は、無圧縮のDSDファイルなのでSHM-SACDとこれまた同じ。使われたマスターも同じ。違いを探すとすれば、記録層とかプレス工場とか材質の違いとかプラシーボ的要素のみ…でしょうか。HDtracksファイルもマスターは同じ、SACDに使われたDSDファイルからPCMに変換したものを使用とのこと。これはフォーマット変換作業をかましているのですが違いが微妙なところのよう。実際ワタシも聴き比べしたことがありますが、マスタリング・エンジニアと音源が同一ならほぼ違いを判断するのは至難の業だと感じました。まあ元々60年代の音源ですから、違いが分かるほど情報量が含まれて無いんでしょうが、その筋の方なら分かるレベルなんでしょうね(苦笑)。

話題を変えてこのSACD音源、マスターは何を使ってるんでしょうかね。もちろんアナログのマスター・テープ(必ずしもオリジナルでは無いと思いますが)から作業してるんでしょうが、それをSACDにする際、アナログのままDSDファイルにしたのか、一旦PCMに変換してからDSDマスタリングしたかで事情は異なってきます。特にDSDファイルはPCMに較べて色々と取り扱いが不自由(編集し辛いということも含めて)なので、ほとんどのエンジニアはDSDマスタリングの前にアナログやPCMで編集作業をしてからDSDファイルに変換しているようです。ちなみにユニバのSHM-SACDで謳っているフラット・トランスファーは、そういった編集作業をとっぱらった型でのDSDファイル化と表向きでは言っているようです。HDtracks音源はサンプリング周波数が88.2/176.4の2種類なので、DSDファイルをそのまま変換したもので間違いが無いと思いますが…。元ファイルの情報知ってる方が居ればこっそり教えてください(笑)。

ついでにもう一つ話題をお届け。SACDをPS3初期型でコピー出来るということは、PCオーディオに嵌っている方は恐らくご存知でしょう。ワタシも一応ツールは揃えましたが、肝心のPS3がなかなか見つかりません。適応のファーム・ウェアが無いとダメらしいんで、道は厳しいですな。しかしSonyやMSは必死になってツールのリンク先等を消去しまくってるようです(苦笑)。ほんとこの2つの会社はダメですね。

コピーは、isoファイル(イメージファイルとして丸まるコピーしたもの)抜き出しやDFFファイル等に分割したり色々と出来るようです。isoはfoobar2000で2ch&5.1chともに再生可能(ただしPCM変換)、DFF等はFoobar2000に加えAudiogateやAudirvana Plusでも再生可能(2つともPCM変換)。つまりMacでも聴けるということですね♪また、AudiogateならDFFファイルをWAV等に変換も出来ますから非常に便利です。最近はfoobar2000でもDSDファイルが直接再生された事例も報告されているようですから、近い将来DSDがPCでも再生できる環境が整えられていくかもしれませんね。またSonyが妨害するかもしれませんが。

SACDレンタルで検索してたら、GEOでワーナーのHybrid盤取り扱ってました。『ホテカリ』『こわれもの』など、100円だし借りてみます♪

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