FC2ブログ

記事一覧

ABBEY ROAD 50周年記念盤Remix等

AR50.jpg
★『Abbey Road Anniversary Super Deluxe Edition
サラウンド音源目的の自分にとっては、今回もBOX購入せざるをえなかった。聴き込むまでにはまだ至っていないが、ざっと感想などを纏めておこうかなと。

------------------------------
Come Together
ベースの量感が増えるのは想定済だった。『1+』のリミックスは、リバーブ感を若干減少させた仕上がりになっていたが、それに比べると化粧が濃くなったなと。
個人的に凄く気になった点は、「Come together,right now Over me」の後に鳴るサウンドの質感。おまけに、コーダの前の箇所では少し遅れて鳴る。音色の変更、タイミングのズレ(ワザとなのかも)ともに違和感が凄い。サラウンドでは、イントロの手拍子がディレイしてリア、ポールのコーラスも分離されてリアから。

Something
『1+』では、オケがステレオになったくらいで(それも控えめな音量)、オリジナルを尊重したミックスになっていたが、今回はオケが派手に鳴る。サラウンドでは更に迫力が増して、ある意味気持ちいい。
ベースが中央に置かれたり、定位も若干違っている。
残念だったのは、ブックレットでも触れられているが、曲が終わったあとに続くコーダ部分の収録が見送られたこと。「Layla」の元ネタになった?と噂されていたもので、是非とも聴いてみたかった。

Oh! Darling
ポールのヴォーカルが話題になる曲だが、個人的にはハンマリング/ベンディングが多い、ジョージ印満載のベースプレイが最高の1曲。右chで独立した分、より集中して聴けるようになったのは有り難い。コーラスの拡がりが、サラウンドではより綺麗に響く。

Her Majesty
サラウンドでは、右リア→右フロント→センター→左フロント→左リアの順に移動する。某評論家が言うように、直線ではなくしっかり円を描いて音が移動。

Old Brown Shoe [Take 2]
なんと、ポールが完成版のドラム演奏をしているという新事実がわかったトラック。今更ながら、ポールはなにやってもそつなくこなすね。

The Long One
いわゆる、B面メドレーのたたき台ミックス。「Her Majesty」が元あった場所に収められているだけなんだけど、妙にテンションが上がる。ブート関連は一切聞かないので、これも収録されて嬉しい限り。

------------------------------
ざっと聴いただけなので、細かい部分はこれからじっくり楽しみたいと思う。このアルバム、ビートルズの作品中唯一のトランジスタ卓での録音。現代的なリミックスとは相性が良いんじゃないかと期待していたが、相変わらずのジャイルズ節がさく裂した仕上がり。ビートルズの4人の演奏がなんか遠い。それに対して、コーラスやオケがこれでもかと自己主張。映画のサントラじゃないんだから、もっとロックバンドらしい聞かせ方に徹して欲しかったなと。まあ、「Because」なんかは最高の仕上がりになってるけどね(笑)。

本編における、CDとBlu-rayの音圧が結構違ってるのも注目すべき点かも。CDに較べると、Blu-rayはおとなしい仕上がり。CDでは、特にジャイルズが強調したい音が大きくなっている。1LP盤は、CDほどにはコンプ感が感じられないので、Blu-ray用のデジタルマスターをそのままカッティングしたと予想。

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

どうぷ

Author:どうぷ
FC2ブログへようこそ!

最新トラックバック