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The Calling

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★『The Calling
年末からヘビロテ中のアルバム。ヴォーカル無しの全編インスト。音のトーン、フレーズ等ニール印全開の快作。
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ジャーニーとしての活動も順調ですが、こうしてコンスタントにソロ・アルバムを提供してくれることは1ファンとして嬉しいですね。本作は、かつてジャーニーで一緒にプレイしたSteve Smith(Dr)が全曲で叩いています。これだけでも個人的に買いの1枚でした(笑)。スミス氏、ホントに上手いです。彼のユニットであるVital Informationの諸作を、棚から出して聴いたりしてしまいました。

またジェフ・ベックとの競演で1部のロック・ファンにも有名なJan Hammer(Key)も2曲「 Fifty Six (56)」「Tumbleweeds」に参加しています。2人はかつて『Untold Passion』『Here to Stay』でコラボしていましたね。

ニールの持ち味は、正確なピッキングとそれに似合わない豪快なフレージングにあると思います。現在はそうでもないでしょうが、かつては80年代Eddy Van Halenのライトハンド奏法や、Floyd Roseに代表されるトレモロ・アームを使ったトリッキーなプレイを、「正確さを追及するために使わない」と発言したりしてた記憶があります。今回もスケールのスピードと正確さのバランスは素晴らしく、ギターの腕に衰えはあまり感じさせません。

楽曲のバランスは基本フュージョンなんですが、アラブ風ありワルツあり、オーケストレーションをバックに豪快に弾き倒したりと、まさにFusionな仕上がり。ラストには、SANTANA時代の名曲「Song Of The Wind」のパートⅡを配したり。しっとりとした仕上がりで、良い余韻のままアルバムは終了します。

Steve Lukatherも、最近ソロ『Transition』を発表しました。こちらは彼のヴォーカルがフィーチャーされてるようです。TOTOとJourney、80年代を彩った2大バンドのギタリストが同時期にソロアルバムを出す。ファンにとってはなんとも嬉しい年明けになったことでしょう。

[Fifty Six(56)-Journey Neal Schon (The Calling) New solo album ]

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