FC2ブログ

記事一覧

Tommy(Super Deluxe Edition)

tommysde.jpg
★『Tommy(Super Deluxe Edition)
『四重人格』のライナーが充実していたので、今回も訳が付く輸入国内盤仕様を購入。対訳も付いてたし、輸入盤との価格差を考えても、輸入国内盤仕様はお買い得だと思います(12/15現在)。

尤も、個人的なお目当ては、新たにミックスされた5.1ch音源(Blu-Ray)だったりします。嬉しいことに、全くの別モノといっても過言ではないくらい違った音像で聴かせてくれる1枚でした。

以前出ていたSACD/DVD-Audio盤は、どちらもピート本人が作業に関わった仕様で、非常に解像度の高い、鮮烈なサウンドでした。ボーカルをセンター・スピーカーにほぼ固定して、リア・チャンネルも左右使ってボーカル/コーラスに割り振っています。各スピーカーから出るサウンドも幾分オン気味で、それ故非常に力強い押し出し感満載のサラウンド。

今回は、ボーカルのセンター・スピーカー固定はほぼ同様に、フロント/リアも全て使ってボーカル/コーラスを聴かせる仕様になっています。フロント/リアから出る音に多少残響音を含ませているようで(音量は抑え気味)、声による包まれ感は増している感じ。そして、何故か左リアにドラムをほぼ固定。これは最初かなり違和感がありました。どうせなら右にも置いてくれれば、より迫力ある聞かせ方もできたのではないかと思いますが、ひょっとして、ドラム録音はモノラルだったのかな?

2013年最新リマスターとなる2ch音源は、SACD/DVD-Audio盤の鮮烈さと、SHM-SACDのクセの無さのちょうど中間といった感じ。音圧・解像度ともに個人的にはちょうど良いかな。

最後に小ネタを一つ。SHM-SACDのライナーには、「クリスマス」のテープ・スピードがSACD/DVD-Audio盤では意図的に早められていたと記載があります。簡単ですが、今回の盤を含めてタイムを検証してみました。
1.SACD/DVD-Audio盤:4'32"
2.SHM-SACD盤:4'35"
3.Blu-Ray盤:4'34"
※検証機種(OPPO BDP-105)

SHM-SACDのライナーには、SHM-SACDに使われた音源がもっとも正確なスピードで、それよりも若干早いのが英国オリジナル・アナログ盤だと書かれています。アナログ盤は再生環境(速度)がよりシビアですし、機種固有の問題やワタシ自身の正確性も含めて色々とツッコミどころはありますが、なかなか興味深い結果が出ました。

コメント

はじめまして

どうぷ様

はじめまして
こんばんは
最近はじめたブログに
アクセスしてもらうべく、
挨拶回りをしている
GAOHEWGIIと申します。
よろしくお願い致します。

トミーの4枚組も出るのですね。
確かにクラプトンのボックスよりは
価格がグッと抑えられており
国内盤のお買い得度が高いですね。

それにしても音質の解説が
詳細にわたっており凄いです。
リマスターした人も
ここまで聴きこんでくれれば
職人冥利に尽きることでしょう。

ボートラの充実度で買うかどうか
決めようと思います。

Re: はじめまして

★GAOHEWGIIさん★

はじめまして。
コメントありがとうございます♪
こちらこそ、宜しくお願いいたします!

> 確かにクラプトンのボックスよりは
> 価格がグッと抑えられており
> 国内盤のお買い得度が高いですね。

クラプトンは、amazonの最低保障価格が利いて、かなり安く輸入盤を購入出来ました。
今回のWhoは、輸入盤の価格が未だ下がらず、この辺りはどういう基準なのかいまいち分かりにくいですね。

> それにしても音質の解説が
> 詳細にわたっており凄いです。

いえいえそれほどでも(笑)。
あまり細かい事を言ってもボロが出ますし、特別な検証をする手間も時間もないところが痛いですが…。

> ボートラの充実度で買うかどうか
> 決めようと思います。

既発の2枚組デラックス・エディションでは、バンドのデモが多数収録されていましたね。今回は、ピートのデモが主になっています。『四重人格BOX』同様、一人でやったとは思えないほどの完成度です。

GAOHEWGIIさんのブログ、これからチェックさせてもらいますね。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

どうぷ

Author:どうぷ
FC2ブログへようこそ!

最新トラックバック